スポンジ素材のデメリットは減りやすく、
そして減った状態での雨の日は、
とても滑りやすく危険です。
これはスポンジ素材全般に言える事だと思います。
そこでソールに滑り止め付けることにしました。
当店お勧めのフランスのTOPY(トピー)社のラバーハーフソールです。
素材は固いので滑りやすそうに見えますが、
実際は固くて滑らないとても優秀な素材です。
よくvibramのハーフソールを付けてもらったお客様が来られますが、
一般シューズ用のビブラムラバーハーフソールは柔らかいのですぐに減ります。
柔らかいので修理屋目線で見ると、
接着が効き加工しやすいので修理はしやすいですが、
トピーに比べると耐久性は劣ります。
そんな理由で赤い靴では基本的にはトピーのハーフソールを使用しています。
でもvibram製のラバーハーフソールもリクエスト頂ければ、
入荷いたします。
とにかくソールの溝が無くなって、
ケガをする前に滑り止めを貼る事をお奨めします。
紳士ラバーハーフソール 2100円+税