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【レッドウイング875ソール交換修理】
vibram#4014ホワイト
純正ソールからの交換です。定番のvibram#4014ソールに張り替えました。仕上がりも
装着感も全く問題なく違和感もございません。一番人気のソールです。

vibram#4014
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redwingブーツ before Vibram♯4014 after
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かかとほつれ before

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【レッドウイングソール交換修理】
vibram#4014ホワイト
かかとほつれ修理
レッドウイングのソール交換です。
左上写真のようにソールが黄色くなってきたら減ってなくても交換のサインです。
ゴムが劣化しているので滑りやすく、接着も劣化ではがれやすくなっていると思います。
ソール接着面を確認してみてください。
またかかと部分のほつれもよく見られます。
ミシンでほつれも縫い直します。片足から修理しております。

vibram#4014

ほつれ縫い(片足)
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【レッドウイング9111ソール交換修理】
vbram#700
レッドウイングホワイトソールからの交換です。
vibram ♯700ソール+♯700ヒールです。
元の白いソールとミッドソールを縫いごと外し、♯700ソールを直付けして縫い直しました。
お好みで3ミリレザーミッドソールや5ミリレザーミッドソールを一緒に縫い込み、ボリュームを出すこともできます。
※ソールのマークは仕入れによって黒か黄色になりますが選択することはできません。(今回は黒)

vibram#700
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redwing9011 beckman
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vibram#2333halfsole+#430heel
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【レッドウイング9011ベックマン ハーフソール&ヒール交換修理】
vibram#2333+#430ヒール
通称ベックマンは、ハーフソールが加水分解しやすいことで知られています。加水分解とは、長期間履かずに保管していた靴を再び履こうとした際に、底のラバー部分が溶けたり、ボロボロになったりする現象です。靴を定期的に履くことでこの問題は軽減されますが、経年劣化も影響して素材が劣化することがあります。
修理するラバーハーフソールとしてはvibram#2333が一般的で、純正に近い仕上がりが得られます。また、vibram♯2333ソールに関しては加水分解が起こったとの情報はございません(筆者の個人的見解)。ヒールには#430か#700が定番として使用されており、底縫いも行いますので安心して履くことができます。

ベックマン修理
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【レッドウイング ポストマンソール交換修理】
vibram#2060黒
ホワイトソールからでも簡単に交換できるライトカスタムとして定番のvibram#2060を使用し、redwingポストマンのソール交換を行いました。純正のゴムソールよりも厚く、軽量なスポンジ素材で足元が軽くなり、歩きやすさが向上します。ポストマンのヒールは元々薄いため、約1センチのヒールアップになります。注意する点は♯2060ソールは溝が減ってくると雨の日に滑りやすくなるリスクがあるため、早めの交換をお勧めします。カラーは黒、茶、ベージュの3色があります。

vibram#2060
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【レッドウイング9196ソール交換修理】
vibram#7124ブラック
別名シャークソールやRIPPLEソールとも言われている人気のあるソールです。見ての
通りサメの歯やフィンのような山型のソールは強力なグリップ力を発揮しますし、見
た目も特徴的なので、カスタマーにも大人気のソールです。私もこのソールにしたレッ
ドウイングを持っていますが、履き心地は見た目とは違い全く普通です。
気を付けて頂きたいのが、このソールは前から後ろまでフラットなソールです。ヒール
が高いダナーライトなどはそのまま交換で済みますが、レッドウイングのアイリッシュ
セッターなどは、ヒール部分に高さを出す傾斜のある三角のヒールベース
を挟まないと靴としておかしなことになってしまいます。ほとんどの靴はセットでのご
注文になるかと思います。カラーは黒、グリーン、ベージュの3色です。

vibram#7124

三角ヒールベース
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【レッドウイングソール交換】
vibram#8377cristy morflex ソール
一見してvibram#4014ソールに見えますが、モルフレックスという軽量発泡剤とゴムを
配合した、軽くて滑りにくい素材になっています。実際に#4014と比べてみても材料だ
けの重さは軽く、発泡スチロールのような質感があり、色味も白が濃いです。ソールの
厚さも4014は22ミリですが、8377は28ミリと一回り厚くできております。白くて軽い
ソールにしたい方にはお勧めです。

8377cristy morflex
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【レッドウイング101ポストマンソール交換修理】
vibram#2810Gumlite
REDWING101通称ポストマンのソールはあまり知られていませんがvibram#1002とい
う型番のソールが使われています。素材は#4014の黒に近く少し重いゴム系スポンジ素
材です。#2810はガムライトというゴムに比べて軽く低温に強い素材ですので、かかと
もあるので滑りやすい寒冷地などに向いているかもしれません。この型番のソールは履
いたことはないのですが、仕上がりはとても軽く外回りのビジネスマンにもお勧めで
す。

vibram#2810
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【レッドウイング8133スーパーソール交換修理】
vibram#4014+3ミリミッドソール(中板)底縫い
REDWING8133スーパーソールの修理は大抵断られます。ソールとウエルトが一体にな
っているので、ソールを剥がす事が出来ないからです。赤い靴ではスーパーソールのウ
エルトを残しソールを削り、ミッドソールと言われる3ミリ厚の中板を本体と縫い付
け、ソールを圧着修理致します。写真のようなホワイトソール以外にもブラックのミッ
ドソールとブラックのソールの組み合わせも良いかもしれません。
*注意 ソールが減り過ぎていたり、加水分解などでソール、ウエルトに影響が出てい
る場合は交換修理できません。また、予期せぬブーツの不具合もございますのでスーパ
ーソールに関しては通常の修理とは異なることをご理解下さい。

vibram#4014

3ミリミッドソール+底縫い
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redwing vibram#700jsole
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redwing vibarm#700heel
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【レッドウイング エンジニアブーツソール交換修理】
vibram#700ソール&ヒール+底縫い
REDWINGエンジニアブーツのソール交換修理です。通常の修理では、vibram#700または#430のソールが選ばれます。二つのソールの違いは主にデザインに見られます。しかし、#700ソールの方が#430よりも硬度が高いと感じられます。実際にソールだけを横に持ってみると♯430ソールはしなって下に垂れてしまいますが♯700ソールはそのまま水平に保たれます。
また、エンジニアブーツのヒールベースは再利用いたしますので、できる限りヒールベースが減る前に交換することが望ましいです。たとえ減っていても修理は可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

vibram#700底縫込み
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redwing8280 before vibram#109 before
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redwing8280 after vibram#2060 after
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【レッドウイング8280ソール交換修理】
vibram#2060ソール交換
REDWING8280エンジニアブーツのソール交換修理です。
元のソールはvibram#109で圧着使用ですので、元のミッドソールを残しつつソールのみの交換を行います。ビブラム#2060ソールは、#2021ソールの姉妹品でありデザインの違いがあるものの、一番の違いは底面の形状にあります。具体的には、#2021ソールは底面がフラットであるのに対し、#2060ソールは土踏まずの部分からヒールが高くなっている点です。また、つま先とヒールの高さは両者でほぼ同じですが(2021のほうが若干厚め)、中間部分の形状が異なっています。カラーは黒、茶、ベージュの3色があります。

vibram#2060
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redwing9011
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Dainite LOGGER sole
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【レッドウイング9011ハーフソール交換】
DAINITE LOGGER SOLEにてREDWING9011のハーフソールを交換します。
レッドウイング純正のソールは加水分解しやすく、使用していない場合でもソール交換することがよくあります。ヒールがまだ減っていない場合、ソールだけの交換を希望する方もいます。ベックマンの特徴はセパレート式の底面にあり、劣化した部分のみの交換が可能で、修理費用を抑えることができます。今回、ダイナイトソールに交換しましたが、vibram ♯2333との違いは、ダイナイトソールの方が厚くて溝が深い点です。横から見ると、ダイナイトソールのブロックパターンが際立ち、ビブラムソールはスタイリッシュな印象を与えます。

DAINITT LOGGER SOLE
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【レッドウイング8167ソールカスタム】
vibram#2055ソール交換
REDWING8167はホワイトソールですが、vibram#2055に張り替えました。ホワイトソ
ールからホワイトソールへの張り替えのようには簡単にいきません。まず#2055は底縫
いをすることができますので元のステッチを抜く作業が必要です。その為にはミッドソ
ールを取る必要があります。ですのでミッドソールを再度付ける事が必須です 。ミッド
ソールを付けた後に#2055ソールを付け底縫いします。#2055ヒールは7ミリと薄いので
そのまま付けるとバランスがおかしくなります。なのでヒールをかさ上げするヒールベ
ースが必要になります。7ミリ厚の革を2~3段挟みヒールに高さを出し、そして#2055
のゴムヒールを最後に付けて完成です。ビジネスシューズなど元々ヒールベースがある
ものでしたら再利用できますが。フラットなソールの場合ヒールベースが必須になりま
す。
・vibram#2055 底縫い込み
・3ミリゴムミッドソール
・5ミリ革ヒールベース

vibram#2055

3ミリゴムミッドソール

5ミリヒールベース
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【レッドウイング9011ハーフソール&ヒール交換修理】
vibram#2333ハーフソール+vibram#430ヒール交換
REDWING9011通称ベックマンのハーフソールとヒールの交換です。製造年代によって
は加水分解を起こすことで有名名ベックマン。通常加水分解は長期間の保管や経年劣化
で起きますが、このブーツは普通に履いていても簡単に加水分解を起こしやすいようで
す。 ベックマンのソール交換は4択ございます。写真のvibram#2333か#435,#705もし
くはダイナイトロガーソールになるかと思います。純正ベックマンのような感じに直す
のでしたら、ダイナイトか#2333を選ばれている方がほとんどです。加水分解している
ソールを剥がすのはかなり大変な作業ですが、レザー面をきれいにしてからソールを貼
らないと接着が効かなかったり、隙間が空いたりと仕上げに影響しますのでソールを剥
がす作業はとても重要です。そのあと底縫いをヒールを付け仕上げて完成します。
・vibram#2333
・vibram#430ヒール

vibram#2333

vibram#430ヒール
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【レッドウイング9212ソール交換修理】
vibram#1136ソール交換
赤い靴でもあまりお取り扱いのない珍しいREDWING9212。ソールとヒールの一体型で、OIL RESISTANTのゴム系スポンジ素材です。サイドから見てもフラットなソールなのでビジネスシューズにも合いそうですが、ぱっと見のインパクトが薄いので思い切って登山系ロガーソールに交換しました。ゴム素材のソールですので耐久性も上がり雨の日や滑りやすい路面も安心。オンオフどちらにも使える靴になりました。

vibram#1136
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【レッドウイングアイリッシュセッター半円タグソール交換修理】
vibram#7124
リップルソール交換
Redwingアイリッシュセッターのソールカスタムです。
vibram#7124ソールは10ミリくらいのフラットなソールですので通常かかとをかさ上げして高さを出さないとならないため、ソール部分に三角のヒールベースが必要です。今回は元のソールがまだ結構残っていたのでそれを利用して厚みを出しました。かかとも元のホワイトソールで作っています。一番減っているかかとの部分でも15ミリくらい残っていればかかとのヒールベースは必要ない場合もございます。要相談でお願いいたします。

vibram#7124
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【#4014ブラック ソール交換修理】
vibram#4014
Redwingのポストマンのような靴のソール交換です。
ご存じのない方も多いかもしれませんがレッドウイングポストマンや上掲に使われているソール、実はれっきとしたvibramソールです。型番は#1002といい弊社でも同じソールに交換できます。今回は同じような黒ソールとの事でvibram#4014で交換しました。
#1002ソールとの違いは材質等ほとんど無いのですが、#4014の方が3~5ミリほど厚く、写真でも分かる通り接地面がフラットな#1002ソールはフォーマルな感じですが、対する#4014はソールパターンの波型が横からも段となって表れています。
違いはそのくらいですが純正にこだわりのある方は#1002、同じ材質なら少しでも安い#4014がおススメです。

↑ビブラム#4014黒
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