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赤い靴レッドウィングソール張り替え交換修理例

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REDWING/DANNER/Chippewaなどのソール交換の一例です

下記に掲載致しました例は弊社が実際にソールの張り替えや交換、修理をした靴たちです。

地元千葉県はもちろん東京、埼玉、神奈川などの関東近県のお客様だけではなく、

ホームページやヤフーショッピングなどのネットを通じて北海道のお得意様や、

沖縄県からのお客様からもご注文を頂いており、

年間を通して1000足以上のブーツやビジネスシューズのソール交換をしています。(2021年)

 

よくご注文を頂くレッドウイングやチペワ、ダナーなどのホワイトソールなどの一般的なソール交換から、

お客様からのリクエストを頂いたカスタム修理など、

ほんの一例ですがご覧下さい。

 

【レッドウイング875ソール交換修理】

vibram#4014ホワイト
純正ソールからの交換です。定番のvibram#4014ソールに張り替えました。仕上がりも

装着感も全く問題なく違和感もございません。一番人気のソールです。
・8000円(8800円) 

vibram#4014

 

   

【レッドウイング8104ソール交換修理】

vibram#4014ホワイト
2回目の修理です。vibram#4014からの張り替えです。今回も同じ#4014で交換修理しま

した。2回目でも全く問題なしです。さすがレッドウイング!この次の交換も大丈夫で

す。
・8000円(8800円)

vibram#4014

 

 

 

   

【レッドウイング9870ソール交換修理】

vbram#4014ホワイト
純正ソールからの交換です。基本的に一回目のソール交換はまず問題なくできます。修

理を前提に作られているからです。値段は少し高いブーツですが(個人的には安いと思

いますが)ソールの交換するだけで10年以上も履けるなんてとても経済的な靴だと思い

ます。
・8000円(8800円)

vibram#4014

 

 

   

【レッドウイング9011ハーフソール&ヒール交換修理】

vibram#2333+#430ヒール
通称ベックマン。ハーフソールが加水分解してしまうことで有名??加水分解とは長い間

履かずにしまっていて、久しぶりに履いたら底のラバー部分が溶けたり、ボロボロには

がれたりする状態です。基本的にはこまめに履いていればならないのですが、やはり経

年劣化でなりやすい素材ではあるようです。ラバーハーフソールはvibram#2333が定番

です。ほぼ純正に近い感じに仕上がります。vibramソールは加水分解したと聞いたこと

がありません。(私見です)ヒールは#430か#700が定番です。底縫いもしっかり致し

ますので、安心して履けます。
・vibram#2333ハーフソール 5800円(6380円)底縫い含む)
・vibram#430ヒール 3200円(3520円)

ベックマン修理

 

 

   

【レッドウイングソール交換修理】

vibram#2060ベージュ
ホワイトソールからの交換でも違和感なくライトカスタムできる定番のvibram#2060。

純正のゴムソールよりも厚く、スポンジ素材なので軽い素材なので、足元がとても軽く

なり、1センチくらいのヒールアップになります。ただし、ソールの溝がなくなり、ヒ

ールが減ってくると雨の日に滑りやすくなるので(経験者です。突然滑り出し手をつい

て転びました)減ったら早目の交換をお勧めします。 カラーは黒、茶、ベージュの3色

です。
・vibram#2060 8000円(8800円)

vibram#2060

 

 

   

【レッドウイング9196ソール交換修理】

vibram#7124ブラック
別名シャークソールやRIPPLEソールとも言われている人気のあるソールです。見ての

通りサメの歯やフィンのような山型のソールは強力なグリップ力を発揮しますし、見

た目も特徴的なので、カスタマーにも大人気のソールです。私もこのソールにしたレッ

ドウイングを持っていますが、履き心地は見た目とは違い全く普通です。

気を付けて頂きたいのが、このソールは前から後ろまでフラットなソールです。ヒール

が高いダナーライトなどはそのまま交換で済みますが、レッドウイングのアイリッシュ

セッターなどは、ヒール部分に高さを出す傾斜のある三角のヒールベース

を挟まないと靴としておかしなことになってしまいます。ほとんどの靴はセットでのご

注文になるかと思います。カラーは黒、グリーン、ベージュの3色です。

・vibram#7124  9000円(9900円)
・三角ヒールベース  2400円(2640円)

vibram#7124

三角ヒールベース

 

 

   

【レッドウイングソール交換】

vibram#8377cristy morflex ソール
一見してvibram#4014ソールに見えますが、モルフレックスという軽量発泡剤とゴムを

配合した、軽くて滑りにくい素材になっています。実際に#4014と比べてみても材料だ

けの重さは軽く、発泡スチロールのような質感があり、色味も白が濃いです。ソールの

厚さも4014は22ミリですが、8377は28ミリと一回り厚くできております。白くて軽い

ソールにしたい方にはお勧めです。

・vibram#8377cristy morflex 10000円(11000円)

8377cristy morflex

 

 

   

【レッドウイング101ポストマンソール交換修理】

vibram#2810Gumlite
REDWING101通称ポストマンのソールはあまり知られていませんがvibram#1002とい

う型番のソールが使われています。素材は#4014の黒に近く少し重いゴム系スポンジ素

材です。#2810はガムライトというゴムに比べて軽く低温に強い素材ですので、かかと

もあるので滑りやすい寒冷地などに向いているかもしれません。この型番のソールは履

いたことはないのですが、仕上がりはとても軽く外回りのビジネスマンにもお勧めで

す。

・vibram#2810 9000円(9900円)

vibram#2810

 

 

   

【レッドウイング8133スーパーソール交換修理】

vibram#4014+3ミリミッドソール(中板)底縫い
REDWING8133スーパーソールの修理は大抵断られます。ソールとウエルトが一体にな

っているので、ソールを剥がす事が出来ないからです。赤い靴ではスーパーソールのウ

エルトを残しソールを削り、ミッドソールと言われる3ミリ厚の中板を本体と縫い付

け、ソールを圧着修理致します。写真のようなホワイトソール以外にもブラックのミッ

ドソールとブラックのソールの組み合わせも良いかもしれません。

*注意 ソールが減り過ぎていたり、加水分解などでソール、ウエルトに影響が出てい

る場合は交換修理できません。また、予期せぬブーツの不具合もございますのでスーパ

ーソールに関しては通常の修理とは異なることをご理解下さい。

・vibram#4014 8000円(8800円)
・3ミリミッドソール+底縫い 3000円(3300円)

vibram#4014

3ミリミッドソール+底縫い

 

 

   

【レッドウイング2268ソール交換修理】

vibram#700ソール&ヒール+底縫い
REDWING2268エンジニアブーツのソール交換修理です。通常エンジニアブーツの修理

ではvibram#700か#430が選ばれています。違いはデザインの違いと思われています

が、ソール自体の強度が#430ソールよりも#700ソールの方が硬いように感じます。エ

ンジニアブーツのヒールベース(ベージュのプラベース)を再利用しますので、できれば

ヒールベースが減ってない方が好ましいです。が、減っていてもなんとかお直し致しま

す。お問い合わせ下さい。 

・vibram#700ソール&ヒール 底縫い込み 11000円(12100円)

vibram#700底縫込み

 

 

   

【レッドウイング8280ソール交換修理】

vibram#2060ソール交換
REDWING8280エンジニアブーツのソール交換修理です。元はvibram#109ソールから

の交換です。ミッドソールから下の交換ですので、感覚としてはアイリッシュセッター

などの交換修理と同様です。材料があればそんなに納期はかかりません。#2060ソール

は#2021ソールの姉妹品と思っていただいて下さい。デザインの違いもそうですが、一

番の違いは#2021ソールは底面がフラットですが、#2060ソールは土踏まずの部分から

ヒールが高くなっています。つま先もヒールの高さもどちらのソールも同じです。中間

部分の違いです。カラーは黒、茶、ベージュの3色です。

・vibram#2060ソール 8000円(8800円)

vibram#2060

 

 

   

【レッドウイング9011ハーフソール交換】

DAINITE LOGGER SOLE交換

REDWING9011のハーフソール交換です。レッドウイング純正のソールは加水分解しや

すいので、履いてないのにソール交換というパターンがよくあります。すると履いてい

ないヒールは全然減っていないので、今回はソールだけにしようという方もいます。ベ

ックマンの良いところはセパレート式の底面ですので、悪いほうだけの交換、という風

に修理する部分を選べるので修理代が安く済みます。ソールだけの交換でも底縫いは出

来ます。

・DAINITE LOGGER SOLE 底縫い込み 5800円(6380円)

DAINITT LOGGER SOLE

 

 

   

【レッドウイング8167ソールカスタム】

vibram#2055ソール交換
REDWING8167はホワイトソールですが、vibram#2055に張り替えました。ホワイトソ

ールからホワイトソールへの張り替えのようには簡単にいきません。まず#2055は底縫

いをすることができますので元のステッチを抜く作業が必要です。その為にはミッドソ

ールを取る必要があります。ですのでミッドソールを再度付ける事が必須です 。ミッド

ソールを付けた後に#2055ソールを付け底縫いします。#2055ヒールは7ミリと薄いので

そのまま付けるとバランスがおかしくなります。なのでヒールをかさ上げするヒールベ

ースが必要になります。7ミリ厚の革を2~3段挟みヒールに高さを出し、そして#2055

のゴムヒールを最後に付けて完成です。ビジネスシューズなど元々ヒールベースがある

ものでしたら再利用できますが。フラットなソールの場合ヒールベースが必須になりま

す。

・vibram#2055 底縫い込み 11000円(12100円)
・3ミリゴムミッドソール 1000円(1100円)
・5ミリ革ヒールベース 800円(880円)

vibram#2055

3ミリゴムミッドソール

5ミリヒールベース

 

 

   

【レッドウイング9011ハーフソール&ヒール交換修理】

vibram#2333ハーフソール+vibram#430ヒール交換
REDWING9011通称ベックマンのハーフソールとヒールの交換です。製造年代によって

は加水分解を起こすことで有名名ベックマン。通常加水分解は長期間の保管や経年劣化

で起きますが、このブーツは普通に履いていても簡単に加水分解を起こしやすいようで

す。 ベックマンのソール交換は4択ございます。写真のvibram#2333か#435,#705もし

くはダイナイトロガーソールになるかと思います。純正ベックマンのような感じに直す

のでしたら、ダイナイトか#2333を選ばれている方がほとんどです。加水分解している

ソールを剥がすのはかなり大変な作業ですが、レザー面をきれいにしてからソールを貼

らないと接着が効かなかったり、隙間が空いたりと仕上げに影響しますのでソールを剥

がす作業はとても重要です。そのあと底縫いをヒールを付け仕上げて完成します。

・vibram#2333  5800円(6380円) 底縫い込み
・vibram#430ソール 3200円(3520円)

vibram#2333

vibram#430ヒール

 

 

【レッドウイング9212ソール交換修理】

vibram#1136ソール交換
赤い靴でもあまりお取り扱いのない珍しいREDWING9212。ソールとヒールの一体型で、OIL RESISTANTのゴム系スポンジ素材です。サイドから見てもフラットなソールなのでビジネスシューズにも合いそうですが、ぱっと見のインパクトが薄いので思い切って登山系ロガーソールに交換しました。ゴム素材のソールですので耐久性も上がり雨の日や滑りやすい路面も安心。オンオフどちらにも使える靴になりました。

vibram#1136ソール 9000円(9900円)

vibram#1136

 

 

【レッドウイングアイリッシュセッター半円タグソール交換修理】

vibram#7124

リップルソール交換
Redwingアイリッシュセッターのソールカスタムです。

vibram#7124ソールは10ミリくらいのフラットなソールですので通常かかとをかさ上げして高さを出さないとならないため、ソール部分に三角のヒールベースが必要です。今回は元のソールがまだ結構残っていたのでそれを利用して厚みを出しました。かかとも元のホワイトソールで作っています。一番減っているかかとの部分でも15ミリくらい残っていればかかとのヒールベースは必要ない場合もございます。要相談でお願いいたします。

vibram#7124ソール 9000円(9900円)

vibram#7124

 

 

【#4014ブラック ソール交換修理】

vibram#4014

Redwingのポストマンのような靴のソール交換です。

ご存じのない方も多いかもしれませんがレッドウイングポストマンや上掲に使われているソール、実はれっきとしたvibramソールです。型番は#1002といい弊社でも同じソールに交換できます。今回は同じような黒ソールとの事でvibram#4014で交換しました。

#1002ソールとの違いは材質等ほとんど無いのですが、#4014の方が3~5ミリほど厚く、写真でも分かる通り接地面がフラットな#1002ソールはフォーマルな感じですが、対する#4014はソールパターンの波型が横からも段となって表れています。

違いはそのくらいですが純正にこだわりのある方は#1002(11000円)、同じ材質なら少しでも安い#4014(8800円)がおススメです。

vibram#4014ソール 8000円(8800円)

↑ビブラム#4014黒

 

 

 

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      この記事を書いた人

      工藤弘次

      修理一筋25年超、ブーツ修理を得意としています。 どうしてもやってくれと言われると断れない性格なので、 ここまで幅広い修理ができるようになったんだと思います。 他店で断られてしまった修理も是非お問い合わせ下さい。

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